2019年8月2日金曜日

optitrackのUnityリアルタイム

お疲れ様です。miyamotoです。
本日はoptitrackのリアルタイムについてです。


optitrackはモーションビルダーやUnityなどにリアルタイムを飛ばすことができます。
Unityへと飛ばす際は「Skeleton Coordinates」をGlobalからLocalに変更します。

(後々使うのでIPアドレスをおぼえておく)

配布されているSDKをUnityに読み込み、Unity内のリアルタイムで
動かしたいキャラクターのアニメーションタイプを「Humanoid」に変更し
シーン内にキャラクターを配置します。


Create Emptyで作った空のゲームオブジェクトに「OptitrackStreamingClient」を
割り当ててMotive側のIPアドレスとUnity側のIPアドレスをそれぞれ記入します。


動かしたいキャラクターのトップルートに「OptitrackSkeletonAnimator」を割り当て
Motive上のVSKネームとアニメーションを流すキャラクターのアバターを指定します
(アバターはビルダーのキャラクタライズのようなもの)



以上の設定したのちにPlayボタンを押すとストリーミングが始まり
下の画像のようにリアルタイムでキャラクターが動くようになります。



今回は珍しくリアルタイム関連の話でしたがいかがでしたでしょうか?
また何か思いついた際などはこういった話をしていければと思います。
以上、miyamotoでした。