2019年11月24日日曜日

お疲れ様です。miyamotoです。

今日は以前行った江戸東京博物館の話をしようと思います。

江戸東京博物館はその名の通り当時の江戸の様子や
時代に伴う東京の文化の移り変わりについての展示がされている博物館になります。
江戸時代から始まり、近代にいたるまでの町の人の暮らしの変化について
ふれることができるようになっています。

明治以降の民家の内部を再現した部屋の展示では
木製の冷蔵庫が置かれていました。

部屋以外の大型展示では
車や自転車などもあります。

こちらは昭和時代の民家の再現になります。
当時の人々の暮らしを追えるようにと各時代の家の展示がありました。


大型の展示と当時の街並み模型が豊富にあり
見るだけで時代ごとの変化を感じ取れるのでとても楽しめました。
機会があればぜひまた行きたいなと思います。

以上、miyamotoでした。

2019年11月15日金曜日

【Vtuberの作り方!】 その①



お疲れ様です はっちゃんです!

ブログの書き方を若干忘れてますが・・・
久しぶりの投稿です!



今回から【Vtuberの作り方!】と題してスタジオイブキがある株式会社グリオグルーヴのVtuber【柊うるめ】で使用されているCG技術についてご紹介!
主に体+表情のモーションキャプチャーについて投稿していきます!



Vtuber【柊うるめ】

https://twitter.com/HiiragiUrume
https://www.youtube.com/channel/UCx5QOWzX0t0pr8TM2nzd6UQ
https://www.showroom-live.com/hiiragiurume

※フォロー、チャンネル登録ぜひよろしくお願いします!




1回目はキャラクターに命を吹き込むために必要な要素について
次回からモーションキャプチャーの各要素についてピックアップして
投稿していきたいと思います!
※【ちゃんねるうるめ】での技術関連投稿になりますのでVtuber運営の一例として御覧ください



◆Vtuberに命を吹き込むうえで必要な要素について
【ちゃんねるうるめ】では下記をまずは用意しました


①3DCGキャラクターモデル
・【ちゃんねるうるめ】で使用しているモデルデータは我らが株式会社グリオグルーヴの
モデリングの鬼」セクションが作成しています

デザイナーと綿密な打ち合わせを行いキャラクターやアセットをUnityベースで作成!


 モデリングの鬼
 https://www.animaroid.com/
 http://modeling-devil.blogspot.com/
初期デザイン画
初期3Dデザイン画
モデリング完成!
どの位置から見ても可愛いんです


②モーションキャプチャー機材(体+表情)
・光学式OptiTrackシステムを使用して体の動きをトラッキング
 https://optitrack.com/

・表情はDynamixyzシステムを使用して顔映像からトラッキング
 http://www.dynamixyz.com/

 スタジオイブキがモーションキャプチャー業務で使用している機材を
 うるめちゃんでも使用しています!

 表情は眼球や皮膚の細かな動きまでトラッキング可能なんです!


 「スタジオイブキ
 https://www.studioibuki.com/



 ※うるめちゃん実はハリウッド映画でも使用されている
  モーションキャプチャー機材で動いているのです!
  スタジオは7人同時ダンスも収録可能な広さなんですよ♪


③音声機材(マイク等)
・指向性ワイヤレスピンマイクを使用
※音響関連のスタッフが運営チームにはいなかったため手探りで行っていました・・・


④Unityリアルタイムレンダリング用PC
・つよつよPCを用意
※Unityオペレーターがいなかったためスタッフが頑張って覚えました!


⑤ストリーミングソフト
・OBSを使用



キャラクターに命を吹き込む方法は千差万別ですが
いろいろな要素を一つにまとめる必要がありとても大変...
しかも、Vtuberともなると避けては通れない【ライブ配信】という高いハードルが!!


次回はリアルタイムモーションキャプチャーにピックアップして投稿します!!