お疲れ様です はっちゃんです
お久しぶりの【Vtuberの作り方!】第3弾!
今回は前回お伝えしたVtuberを作るための3つの要素
①Bodyトラッキングについて掘り下げてご紹介!
モーションキャプチャーには【光学式】【ジャイロセンサー式】等等いろいろな種類のシステムがありますが
「柊うるめ」で使用している【光学式】でのお話です
モジモジくんスーツ(MCスーツ)を着て体に50個の
マーカーセンサーを装着し、体の表面の動きを計測し
そのマーカーの動きから演者の骨格(skeleton)の動きを
計算して、その動きをCGモデルの骨格へ流し込み
キャラクターを動かします。
例えばUnityのモデルをリアルタイムに動かしてライブ配信
①マーカーデータの3次元データ化
②マーカーデータのID付け(ラベリング)
③骨格の動きを作成(Solving)
④SolvingデータをUnityへストリーミング
⑤Unity上でSDK(スクリプト)を使用してCGモデルへSolving データを流し込む
⑥Unityの演算処理を使用して服・髪の毛等の揺れものを計算
⑦リアルタイムレンダリングを行う
⑧OBS等へ映像を読み込みライブ配信
上記をリアルタイムに行っています・・・
なので上記工程の中で一つでも不具合が起きると事故ります!
ちなみに、「柊うるめ」自転車動画では
自転車の前輪・後輪・本体・ハンドル それぞれにマーカーを
いくつか付けて動きをトラッキングしています
あまり掘り下げられていないような気もしますが・・・
今回はここまで!
ではまた!
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