2020年11月6日金曜日

【Vtuberの作り方!】 その③



お疲れ様です はっちゃんです


お久しぶりの【Vtuberの作り方!】第3弾!

今回は前回お伝えしたVtuberを作るための3つの要素

①Bodyトラッキングについて掘り下げてご紹介!


モーションキャプチャーには【光学式】【ジャイロセンサー式】等等いろいろな種類のシステムがありますが

「柊うるめ」で使用している【光学式】でのお話です


モジモジくんスーツ(MCスーツ)を着て体に50個の

マーカーセンサーを装着し、体の表面の動きを計測し

そのマーカーの動きから演者の骨格(skeleton)の動きを

計算して、その動きをCGモデルの骨格へ流し込み

キャラクターを動かします。


例えばUnityのモデルをリアルタイムに動かしてライブ配信

①マーカーデータの3次元データ化

②マーカーデータのID付け(ラベリング)

③骨格の動きを作成(Solving)

④SolvingデータをUnityへストリーミング

⑤Unity上でSDK(スクリプト)を使用してCGモデルへSolving データを流し込む

⑥Unityの演算処理を使用して服・髪の毛等の揺れものを計算

⑦リアルタイムレンダリングを行う

⑧OBS等へ映像を読み込みライブ配信


上記をリアルタイムに行っています・・・

なので上記工程の中で一つでも不具合が起きると事故ります!


ちなみに、「柊うるめ」自転車動画では

自転車の前輪・後輪・本体・ハンドル それぞれにマーカーを

いくつか付けて動きをトラッキングしています


あまり掘り下げられていないような気もしますが・・・

今回はここまで!


ではまた!



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