2013年7月31日水曜日

太刀を佩く、打刀を帯びる

こんばんは。
パチスリーミウラです。

CGにチャンバラはつきもの、遊戯案件に戦国武将は必須っすね。

今日も刀のことが気になりました。ので、ウィキペディアで調べました。


以下、WIKIより。
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太刀と打刀(刀)の分かりやすい簡単な見分け方として、刃を上にして左腰に差したとき茎の銘が外向きに刻まれている場合は、おおむね打刀である。しかし、幕末期の新々刀時代の日本刀はこれに準じないものもあり、備中国青江派の刀工のように裏銘を切る場合があるなど、例外も多々あるため、必ずこうなっているというわけではない。由緒のある刀は、磨上げ(すりあげ)て体配的には「打刀」となっている太刀でも、「式正の刀」(太刀)であることを示すために、後世の鑑定家により、「太刀銘」が切ってあることが多い(長谷部国重:圧切(へしきり)長谷部、正宗:中務(なかつかさ)正宗、いずれも国宝)。復古的な精神の漲っていた、幕末期の新々刀の「太刀銘」も同様の理由による。

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太刀は刃を下(地面の方)へ向けて、鞘に付けられている「足緒(あしお)」と呼ばれる部品に「太刀緒(たちお)」を通して腰に吊り下げる。これを佩(は)くという。これに対し打刀はいつでも簡単に抜けるようにするため、腰の帯に差す。これを帯刀する(帯びる)という。
室町時代後期は太刀とおなじく刃を下にしていた(これを天神差しという)が、室町時代末期から江戸時代初期には刃を上にして差すようになった(そのため打刀の銘は左に切られており、飾るときも刃を上にして銘がある「指表(さしおもて)」を見せるようにする)。
ただし、乗馬の際には刀の鞘の鐺(こじり)が馬に当たると馬が言うことを聞かなくなる恐れがあることから、天神差しにするという習慣が残されていた。

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以上、WIKIより。


それはさておき、今週のケーキの写真は豪華です!

チョコレートとオレンジピールのパウンドケーキ

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